日付:1月19日(月)
時間:18:00~21:00 (19:30よりトークスタート予定)
会場:素人の乱12号店
166-0002 東京都杉並区高円寺北3-8-12 フデノビル2F
アーティスト:高 俊宏(Kao Jun-Honn)
ゲスト:相馬 千秋(Chiaki Soma)
サポーター:花崎 草(Kaya Hanasaki)
高 俊宏|Kao Jun-Honn アーティスト
1973年台湾生まれ。国立台南芸術大学芸術創作理論博士課程在籍中。
2005年に台北市美術館にて個展「ホームプロジェクト、遥かなる追走(家計畫,一個太遠的緬懷/The Home Project: Fond Memories Too Far)」を開催。近年は香港の油麻地、イギリスのマンチェスター、フランスのプロヴァンスなどでアーティスト・イン・レジデンスのプロジェクトに参加しており、長期に渡り東アジアの大衆、芸術の機械主義、余生、帝国、新自由主義などのテーマに取り組んでいる。2013年に「我們是否工作過量(私たちは働き過ぎではないか)」展に参加。著書に『ホームプロジェクト、遥かなる追走(家計畫,一個太遠的緬懷)』、『ロードプロジェクト、台北生存美学の記録(公路計畫—台北生存美學檔案)』などがある。2014年、『廃墟映像結晶プロジェクト(廢墟影像晶體計畫)』により第12回台新芸術賞入選。
相馬千秋|Chiaki Soma アートプロデューサー
1975年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、フランス・リヨン第二大学大学院で文化政策およびアーツマネジメントを専攻。主な活動に東京国際芸術祭「中東シリーズ04-07」、横浜の芸術創造拠点「急な坂スタジオ」設立およびディレクション (06-10年) 、フェスティバル/トーキョー プログラム・ディレクター(F/T09-F/T13)など。また2012年より「r:ead(レジデンス・東アジア・ダイアローグ)を立ち上げ、東アジアのアーティスト、キュレーターのためのコミュニケーション・プラットフォーム作りに着手している。2012年度より文化庁文化審議会文化政策部会委員。
花崎 草|Kaya Hanasaki アーティスト
1987年、東京生まれ。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科修了。パフォーマンスを中心に活動し、「ホー娘。」、「XX FREAKS TOKYO」、「鳥は卵の中から抜け出ようと戦う」、「CHANOMAD」などのグループにも参加。近年は、2012年「Art Action UK」のレジデンスアーティストとしてイギリスで活動するなど、東日本大震災にまつわる作品発表やプロジェクトもおこなう。主な個展に、2013年「Works of HANASAKI Kaya 2007 – 2012」(( )藝文展演空間、台北)、2012年「Art Action in UK」(素人の乱12号店、東京)など。主なパーフォーマンス、グループ展に、2014年「Woman Path」(M.F.フセインアートギャラリー,インド)、2013年「iN-PAF」(Instant 42,台湾)、2012年「Deptford X」(Hatch Space,ロンドン)、2012年「藝大先端 2012」(BankART studio NYK)など。