抵抗と追憶のイメージ パレスチナ・ポスター展

pflpマハラジャーン(Mahrajan)とは、フェスティバルを意味するアラビア語。文学やアートがもつ力に身をゆだね、その快楽と混乱をともに堪能しましょう。
1回目の今年は、現在欧米で暮らすアラブ系作家3名と、レバノンに住むパレスチナ人の来日を機に、困難な世界を大胆に行き来する文学/言葉との出会いの場を作り、拡散させていきます。

抵抗と追憶のイメージ パレスチナ・ポスター展

2014 10/17 Fri ~ 22 wed 13:00~21:00
会 場:高円寺・素人の乱12号店
参加費:無料

1948年、イスラエル建国にともなって難民となったパレスチナ人たちは、離散先で社会を再生させ、抵抗運動を作り出した。そのなかで作り出された各種のポスターは、パレスチナ人のアイデンティティや抵抗への意思を豊かに表現するアートでもある。

離散を生きる パレスチナ人アブー・イマードの回想

2014 10/18 Sat 18:00~
会 場:高円寺 Punditʼ
参加費:1,000 円+1ドリンク

パレスチナ北部のソフマータに生まれ、14歳で家族とともに村を追われたアブー・イマード(ムハンマド・ハッシャーン)。レバノンの難民キャンプ生活ののち教員として生計を立て、妻子に囲まれた暮らしを送りながらも、パレスチナ難民固有の苦難はついてまわる。自伝を刊行し初来日する氏の回想に耳を傾ける。

チラシダウンロード→

問合わせ◉マハラジャーン 2014 実行委員会
mahrajapan(at)gmail.com

Facebook: https://www.facebook.com/pages/Mahrajan/281703171953815
twitter: https://twitter.com/Mahrajapan


関連イベント

リングァ茶屋 Vol.14
モナ・プリンスさんの「アラブの春」

2014 10/16 Thu 19:00~20:30(受付開始 18:30)
会 場:アレイホール(世田谷区北沢 2-24-8 下北沢アレイビル 3F 小田急線・井の頭線「下北沢駅」北口より徒歩3分)
※参加費 500 円(介助者は参加費無料)
予約・問合せ先:リングァ・ギルド
Tel: 03-5452-4450 Fax: 03-6407-9844 メール : lingua(at)linguaguild.com

パレスチナ難民のオーラルヒストリーを聴く
―ムハンマド・ハッシャーン氏を迎えて

2014 10/18 Sat 14:00~(開場 13:30)
会 場:成蹊大学 10 号館 2 階・第 2 中会議室
※大学へのアクセスその他は 19 日のイベントと同じ

越境・表現・アイデンティティ
ラウィ・ハージ/モナ・プリンス/サミュエル・シモン

2014 10/19 Sun 13:00~(開場 12:30)
コメント:小野正嗣(作家/フランス文学)山本薫(アラブ文学)太田昌国(現代企画室)
会 場:成蹊大学 10 号館 2 階・大会議室(中央線・吉祥寺駅北口から徒歩15分、バス5分)
※参加費無料・逐次通訳あり
主 催:成蹊大学アジア太平洋研究センター
Tel: 0422-37-3549 Fax: 0422-37-3866 メール : caps(at)jim.seikei.ac.jp

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください